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古文単語「おもはずなり/思はずなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「おもはずなり/思はずなり」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | おもはずなら | ◯ |
連用形 | おもはずなり | おもはずに |
終止形 | おもはずなり | ◯ |
連体形 | おもはずなる | ◯ |
已然形 | おもはずなれ | ◯ |
命令形 | おもはずなれ | ◯ |
思いがけない、意外だ。
気に入らない、心外だ。
[出典]:野分のまたの日こそ 枕草子
「上によころばひ伏せる、いと思はずなり。」
[訳]:上に横たわり伏しているのは、本当に気に入らない。
「上によころばひ伏せる、いと思はずなり。」
[訳]:上に横たわり伏しているのは、本当に気に入らない。
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