|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「なきののしる/泣き罵る/鳴き罵る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
4,561 views |
なきののしる/泣き罵る/鳴き罵る
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「なきののしる/泣き罵る/鳴き罵る」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
ラ行四段活用
未然形 | なきののしら |
連用形 | なきののしり |
終止形 | なきののしる |
連体形 | なきののしる |
已然形 | なきののしれ |
命令形 | なきののしれ |
泣き罵る
■意味:自動詞
大声で泣く、泣きわめく。
鳴き罵る
■意味:自動詞
(鳥や獣などが)
鳴き騒ぐ。
[出典]:枕草子 清少納言
「犬みつけて追ひければ、廊の間木に逃げいりて、恐ろしう鳴きののしるに...」
[訳]:犬が(隠していた鶏を)見つけて追いかけたので、(鶏が)廊下の長押の上の棚に逃げ込んで、恐ろしく鳴き騒ぐので...
「犬みつけて追ひければ、廊の間木に逃げいりて、恐ろしう鳴きののしるに...」
[訳]:犬が(隠していた鶏を)見つけて追いかけたので、(鶏が)廊下の長押の上の棚に逃げ込んで、恐ろしく鳴き騒ぐので...
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「かたし/難し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「さるべき/然るべき」の意味・解説【連語】
>
古文単語「もてあそぶ/弄ぶ/玩ぶ/翫ぶ」の意味・解説【バ行四段活用】
>
古文単語「さうなし/双無し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「こぼれかかる/零れ掛かる」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「なきののしる/泣き罵る/鳴き罵る」の意味・解説【ラ行四段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング