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古文単語「おもひわづらふ/思ひ煩ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
著作名: 走るメロス
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「おもひわづらふ/思ひ煩ふ」の意味・活用・使用例【ハ行四段活用】

このテキストでは、ハ行四段活用の動詞「おもひわづらふ/思ひ煩ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。

ハ行四段活用

未然形おもひわづらは
連用形おもひわづらひ
終止形おもひわづらふ
連体形おもひわづらふ
已然形おもひわづらへ
命令形おもひわづらへ


意味:自動詞

思い悩む、途方に暮れる

[出典]二月つごもりごろに 枕草子
「これが本はいかでかつくべからむ、と思ひ煩ひぬ。」

[訳]:この(歌の)上の句はどのようにつけるのがよいだろうかと、私は思い悩みました。


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