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更新日時:
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古文単語「こころぐるしがる/心苦しがる」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
26,829 views |
こころぐるしがる/心苦しがる
このテキストでは、ラ行四段活用「こころぐるしがる/心苦しがる」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
ラ行四段活用
未然形 | こころぐるしがら |
連用形 | こころぐるしがり |
終止形 | こころぐるしがる |
連体形 | こころぐるしがる |
已然形 | こころぐるしがれ |
命令形 | こころぐるしがれ |
■意味:他動詞
気の毒に思う、気遣う。
[出典]:更級日記 菅原孝標女
「かくのみ思ひくんじたるを、心も慰めむと、心苦しがりて、母、物語などもとめて見せ給ふに...」
[訳]:このようにふさぎこんでいるので、心を慰めようと、気の毒に思って、母が、物語などを求めてお見せになるので...
「かくのみ思ひくんじたるを、心も慰めむと、心苦しがりて、母、物語などもとめて見せ給ふに...」
[訳]:このようにふさぎこんでいるので、心を慰めようと、気の毒に思って、母が、物語などを求めてお見せになるので...
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