|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
ド・モルガンの法則を使う練習問題 |
著作名:
ふぇるまー
43,708 views |
ド・モルガンの法則
ここでは、ド・モルガンの法則を使う練習問題を一緒に解きながら、ド・モルガンの法則の理解を深めていきましょう。
練習問題
問題
U={1,2,3,4,5}を全体集合とするとき
集合A={1,3,5}
集合B={1,4}
のとき、
を求めなさい。
U={1,2,3,4,5}を全体集合とするとき
集合A={1,3,5}
集合B={1,4}
のとき、
まずは、ベン図をかきます。ベン図を上手くかけるかが、集合の問題を解く最大のポイントともいえるので、しっかりとかけるようにしておきましょう。
とわかるのですが、ここでは「ド・モルガンの法則を用いて求めよ」とのことなので、ド・モルガンの法則を使って解いていきます。
ド・モルガンの法則より
なので、まず「A∪B」を求めて、それに含まれていない範囲(バー)を探すことから始めましょう。
"A∪B"ということは、「AかBの最低でもどちらか一方に含まれている」ということなので、ベン図の色がかかった部分が"A∪B"となります。
さて、求めなければならないものは、
つまり
ド・モルガンの法則より
ド・モルガンの定理も、ベン図をうまく使うことで解決できる
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
集合[共通部分と和集合の覚え方]
>
集合をマスターする!その①
>
集合をマスターする!その②
>
十分条件と必要条件の定義と違い
>
命題[条件の否定と練習問題(=の否定・不等式の否定・言葉の否定]
>
最近見たテキスト
ド・モルガンの法則を使う練習問題
10分前以内
|
>
|
注目テキスト