更新日時:
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脊髄反射のしくみ・無意識な反応 |
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著作名:
かたくり工務店
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熱いお茶の中に指をいれてしまったら。。。
「あちっ!」
と言ってすぐに指をひきますよね。この反応は反射(または脊髄反射)と呼ばれる反応です。反射は、体を守るために、大脳がこうしろと指示をする前に無意識に体が行っている反応です。
まず、熱いお茶の中に指が入ってしまったら、指にある感覚神経が脊髄にその情報を伝えます。ここまでは普通の刺激の伝わり方と同じですね。
しかし反射の場合、情報が脊髄から大脳へとむかう前に、脊髄が指をひくようにと指令をだします。
体にとってよくない刺激なので、ゆっくりと大脳を経由している暇がないんですね。脊髄からでた指令は、運動神経を通って腕・指に伝わり、指をひく反応がおこります。
反射は、無意識に起こるものです。通常の刺激の伝わり方と区別するようにしておきましょう。
脊髄反射は、大脳に情報が届く前に、脊髄から指令を出す
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