|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
独立不定詞はイディオムとして覚える |
著作名:
茶ップリン
16,347 views |
独立不定詞の登場
不定詞の中でもちょっと変わり者で、独立不定詞というものがあります。これは不定詞の名詞的用法や形容詞的用法、副詞的用法からは独立したジャンルで、不定詞を含んだ熟語(イディオム)のようなものと思ってもらったほうがよいでしょう。
ここではよく使われている独立不定詞の例文を紹介します。他にもたくさんあるので、見つけたらその都度確認していくのがよいでしょう。
■To tell the truth
To tell the truth, I was there at that night.
※正直にいうと、私はその晩、そこにいました。
"To tell the truth"で、"正直に言うと"と訳します。似たような表現では"To be honest"や"To be frank with you"といったものもあります。
■So to speak
So to speak, he is a waking dictionary.
※言わば、彼は生き字引(歩く辞書)だ。
"So to speak"で"言わば(すなわち)"と訳します。話をまとめたいような場合に使えますね。
■Needless to say
Needless to say, he is a nice guy.
※言うまでもなく、彼はナイスガイだ。
"Needless to say"で"言うまでもなく"と訳します。"Needless to say"の後には、文中で強調したいフレーズが続いていることが多いです。
■To begin with
To begin with, wash your hands.
※まず始めに手を洗いなさい。
"To begin with"で"まず始めに"と訳します。何かを説明するようなときの切り出し方として有効ですね。
Be sure to
Be sure not to forget.
※忘れないでね!
"Be sure to"で"きっと~する"と訳します。例文の場合は不定詞の否定の表現で、"to"と"forget"の間に""not"が入っていることにも注目しておきましょう。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
さまざまな不定詞 "too...to"構文
>
名詞の役割をする不定詞
>
不定詞を否定にする方法
>
高校英語 to不定詞の否定形
>
不定詞しか目的語にしない動詞/動名詞しか目的語にしない動詞
>
最近見たテキスト
独立不定詞はイディオムとして覚える
10分前以内
|
>
|
注目テキスト