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10_80 文章の読み解き / 文章の読み解き

論語 為政第二 8~9

著者名: 春樹
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【原文】

8:子夏問孝、子曰、色難、有事弟子服其労、有酒食先生饌、曾是以為孝乎。

9:子曰、吾与回言終日、不違如愚、退而省其私、亦足以発、回也不愚。

【書き下し文】

8:子夏、孝を問う。子曰く、色難し。事あれば弟子その労に服し、酒食あれば先生に饌す(せんす)。曾ち是以って孝と為さんや。

9:子曰く、吾回と言ること終日、違わざること愚なるが如し。退きてその私を省れば、亦以って発らか(あきらか)にするに足れり。回は愚ならず。
【現代語訳】

8:子夏が孔子に孝について尋ねました。孔子がおっしゃるには「自然と笑顔になるのが難しいのです。仕事があればその仕事を全うし、おいしいお酒や食べ物があれば年上の人にまず差し上げる。このような行いをもって孝と言えるでしょう。」と。
9:孔子がおっしゃいました。「顔回(弟子の1人)と1日中話をしていても、私の意見に反論してくるようなこともなく、まるで愚か者のようだ。しかし、私と離れているところをみていると、教えを実践しようと努めている。顔回は愚か者ではないのだろう」と。




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・論語 為政第二 8~9

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論語
『渋沢栄一 論語の読み方』三笠書房

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