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4_80 中世の日本 / 鎌倉時代

御恩と奉公~鎌倉幕府~

著者名: 早稲男
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御恩と奉公~鎌倉幕府~

平氏のトップだった平清盛は、武士として初めて太政大臣になりました。
この平氏を壇ノ浦の戦いで破った源頼朝は、征夷大将軍として初めての武家政権である鎌倉幕府を作ります。

鎌倉幕府の最大の特徴は御恩と奉公というシステムです。
御恩とは、幕府や主君が家来に与えるほうびのことです。ほうびとは給与や土地のことを指します。
ほうびをもらった家来は、幕府や主君のために働くことを仕事とします。これが奉公です。

つまり、褒美を与えるから働いてくれと、そういうことですね。戦があったときは、命をかけて主人のために戦うという義務もありました。何かがあれば鎌倉に集うという意味をこめて「いざ、鎌倉」という言葉も残っています。

ヨーロッパではこの御恩と奉公のことを封建社会と呼びますが、このシステムが鎌倉幕府を支える根幹となるものでした。
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『日本史 用語集』 山川出版

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