新規登録 ログイン

18_80 西アジア・地中海世界の形成 / 古代オリエント世界

古代エジプト文明とその歴史 ~ピラミッドと古王国、アメンホテプ4世の改革~

著者名: エンリケ航海王子
Text_level_2
マイリストに追加
はじめに


ALT


皆さんは古代エジプトと言えばどのようなイメージを持っていますか。
世界七不思議のピラミッド、ツタンカーメンの黄金のマスク、世界最長のナイル川など、古代エジプトは様々なミステリーを秘め、いまだに世界中の人々の心を引きつけて止みません。

謎の多い古代エジプトですが、その時代、古代でも最も栄えた文明を有していたと言われています。

今回はそんな古代エジプトの成立と発展を見ていきましょう!

エジプト文明の成立

エジプト文明は、ナイル川のほとりで始まりました。ナイル川は南部の水源地から北の地中海へ流れる世界最長の川です。エチオピア付近での季節的な豪雨によって、毎年7月から11月までの間氾濫し、エジプトを満たしていました。

氾濫はエジプトの地に上流から肥沃な土を運んできたので、エジプトの農地は当時世界でもまれに見る豊かさを誇っていたと言われています。

このエジプト文明繁栄を、のちのギリシアの歴史家ヘロドトスは「エジプトはナイルの賜物」と評しています。


さて、そんな肥沃な土地であれば、次第に人々は農耕民族となり、定住していきますよね。
ナイルのほとりにはいくつものハム語系民族ノモスという村落を作って定住を始めました。

ノモスは次第に下流(北部)の下エジプト上流(南部)の上エジプトの二つの王国としてまとまります。

ナイル川は南のエチオピアが上流、北の地中海が下流です!注意しましょう!


そして紀元前3000年頃、上エジプト王メネス(別名ナルメル)がファラオ(神権皇帝)という称号を用いて全土を統一し、古代エジプト王国時代が幕を開けることになります。

この古代エジプト王国はメネスの統一から紀元前4世紀のアレクサンドロス大王による征服まで約30の王朝が続きます。

古代エジプト王国の時代区分は三つに分けられ、それぞれ古王国時代・中王国時代・新王国時代と言われています。

1ページへ戻る
前のページを読む
1/4
次のページを読む

Related_title
もっと見る 


Keyword_title

Reference_title
『世界史B 用語集』 山川出版社
『詳説世界史研究』 山川出版社
『教科書 世界史B』 山川出版社

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 99,252 pt 
 役に立った数 125 pt 
 う〜ん数 13 pt 
 マイリスト数 23 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。