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古文単語「もてあそぶ/弄ぶ/玩ぶ/翫ぶ」の意味・解説【バ行四段活用】

著者名: 走るメロス
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もてあそぶ/弄ぶ/玩ぶ/翫ぶ

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バ行四段活用

未然形もてあそば
連用形もてあそび
終止形もてあそぶ
連体形もてあそぶ
已然形もてあそべ
命令形もてあそべ


意味1:他動詞

手に持って遊ぶ

[出典]小野の雪 宇治拾遺物語
「童、楚(すはえ)をもてあそびけるままに、来たりけるが...」

[訳]:子どもは、まっすぐ伸びた若枝を持って遊びながら、(帰って)来たのですが...


意味2:他動詞

鑑賞して楽しむ、愛でて楽しむ、心の慰めとする

[出典]:無名草子
「花、紅葉をもてあそび、月、雪に戯るるにつけても...」

[訳]:花や紅葉を鑑賞して楽しみ、月や雪を見て楽しむにつけても...


意味3:他動詞

(手元において)
大事に扱う、寵愛する、親しむ

[出典]:今昔物語
「法相大乗の学者としてその宗の法文を学び、もてあそびし間に...」

[訳]:法相大乗の学者としてその(法相)宗の教義を学び、親しんでいたときに...

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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