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古文単語「ありとある/有りと有る」の意味・解説【連語】

著者名: 走るメロス
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ありとある/有りと有る

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連語

ラ行変格活用「あり」の連用形「ある」+格助詞「と」+ラ行変格活用「あり」の連用形「ある」。

意味

すべての、ある限り全部の

[出典]馬のはなむけ・門出 土佐日記
「二十四日。講師馬のはなむけしに出でませり。ありとある上下、童まで酔ひ痴れて、一文字をだに知らぬ者、しが足は十文字に踏みてぞ遊ぶ。」

[訳]:24日。高僧が馬のはなむけをしにおいでになった。(その場にいる)すべての身分が高い者身分が低い者、子どもまでがひどく酔って正体をなくして、一という文字すら知らない者が、その足は十という文字を(書くように)調子をとって足踏みをして楽しんでいる。

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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