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古文単語「くるめく/転めく/眩く」の意味・解説【カ行四段活用】

著者名: 走るメロス
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くるめく/転めく/眩く

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カ行四段活用

未然形くるめか
連用形くるめき
終止形くるめく
連体形くるめく
已然形くるめけ
命令形くるめけ


意味1:自動詞

くるくる回る、回転する

[出典]:宇治拾遺物語
「鉢、独楽のやうにくるめきて...」

[訳]:鉢が、コマのように回転して...


意味2:自動詞

めまいがする

※この用法の場合、多くが「目くるめく」の形で用いられる。
[出典]高名の木登り 徒然草
「そのことに候ふ。目くるめき、枝危ふきほどは、己が恐れ侍れば申さず。」

[訳]:そのことでございます。(高さで)めまいがし、枝が(細く折れそうで)危ないうちは、(登っている人は)自分で怖がりますから(気をつけなさいとは)申しません。


意味3:自動詞

忙しく騒ぐ、あわて騒ぐ

[出典]:宇治拾遺物語
「『あな、あさまし』と言ひてくるめきける程に...」

[訳]:「まあ、あきれたこと」と言ってあわて騒いでいたうちに...

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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