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古文単語「ゆたかなり/豊かなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】

著者名: 走るメロス
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ゆたかなり/豊かなり

形容動詞・ナリ活用

未然形ゆたかなら
連用形ゆたかなりゆたかに
終止形ゆたかなり
連体形ゆたかなる
已然形ゆたかなれ
命令形ゆたかなれ


意味1

裕福である、満ち足りている

[出典]竹取物語
「かくて翁やうやう豊かになりゆく。 」

[訳]:このようにして、翁は次第に裕福になっていきます。


意味2

ゆったりしている、のびのびしている、悠々としている

[出典]:絵合 源氏物語
「紙絵は限りありて、山水の豊かなる心ばへをえ見せ尽くさぬものなれば...」

[訳]:紙絵は(幅に)限りがあって、山水の悠々とした風情を十分に表しつくせないものなので...

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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