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古文単語「みいだす/見出だす」の意味・解説【サ行四段活用】

著者名: 走るメロス
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みいだす/見出だす

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サ行四段活用

未然形みいださ
連用形みいだし
終止形みいだす
連体形みいだす
已然形みいだせ
命令形みいだせ


意味1:他動詞

中から外を見る・眺める

[出典]筒井筒 伊勢物語
「『君があたり見つつを居らむ生駒山 雲な隠しそ雨は降るとも』と言ひて見出だすに...」

[訳]:『あなたがいらっしゃるあたりを見続けておりましょう。生駒山を、雲よ、隠さないでおくれ。雨は降ろうとも。』と言って外を眺めていると...


意味2:他動詞

見つけ出す、さがし出す

[出典]:宇治拾遺物語
「奥の方をよくよく見れば、この地蔵納めて置き奉りけるを思ひ出して、見出だしたりけり。」

[訳]:奥の方を念入りに見ると、この地蔵を納め置き申し上げてあったことを思い出して、見つけ出したのであった。


意味3:他動詞

(怒りや驚きで)
目を見開いて見る

[出典]:曽我物語
「持ちたる扇をさっと開き、大きに目を見出だし...」

[訳]:持っていた扇をさっと開いて、大きく目を見開いて見て...

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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