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古文単語「ふ/経」の意味・解説【ハ行下二段活用】

著者名: 走るメロス
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ふ/経

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ハ行下二段活用

未然形
連用形
終止形
連体形ふる
已然形ふれ
命令形へよ


意味1:自動詞

時が経つ、年月が過ぎる、月日を過ごす

[出典]筒井筒 伊勢物語
「さて、年ごろ経るほどに、女、親なく、頼りなくなるままに...」

[訳]: さて、数年が経つうちに、女は、親が亡くなり、生活のより所がなくなったので...


意味2:自動詞

通過する、通って行く

[出典]:黒崎の松原 土佐日記
「黒崎の松原をて行く。」

[訳]:黒崎の松原を通過して行く。


意味3:自動詞

経験する、段階を積む

[出典]:太平記
「かの資朝卿は、日野の一門にて、職、大理を、官は中納言に至りしかば...」

[訳]: あの資朝卿は、日野の一門で、職は検非違使別当を経験し、官は中納言となり...

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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