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古文単語「かたへ/片方」の意味・解説【名詞】

著者名: 走るメロス
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かたへ/片方

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名詞

意味1

片方、対になっているものの一方

[出典]:古今和歌集
「夏と秋と行き交ふ空の通ひ路はかたへ涼しき風や吹くらむ 」

[訳]:夏と秋がすれ違う空の通り道では、片方に涼しい風が吹いているのではないだろうか


意味2

一部分、半分

[出典]帰京 土佐日記
「五年六年のうちに、千年や過ぎにけむ、かたへはなくなりにけり。」

[訳]:5、6年のうちに、1000年も過ぎてしまったのだろうか、(松の)一部分がなくなってしまっていた。


意味3

かたはら、そば、側近

[出典]仁和寺にある法師 徒然草
「さて、かたへの人にあひて、『年ごろ思ひつること、果たしはべりぬ。 』」

[訳]:さて、にいる人にあって言うことには、「長年願っていたことを、果たしてきました。


意味4

仲間、同僚、そばの人

[出典]:心なしと見ゆる者も 徒然草
「ある荒夷の恐ろしげなるが、かたへにあひて...」

[訳]:ある東国の武士で恐ろしそうなのが、そばの人に向かって(言うことには)...

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
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