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古文単語「ふるさと/古里/故郷」の意味・解説【名詞】

著者名: 走るメロス
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ふるさと/古里/故郷

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名詞

意味1

旧都、昔都のあったところ

[出典]初冠 伊勢物語
「思ほえず、ふる里にいとはしたなくてありければ、心地まどひにけり。 」

[訳]:思いもよらず(このような寂れた)旧都に、不釣り合いな様子で(美しい姉妹が)いたので、(男は)心を乱してしまいました。


意味2

以前住んでいた土地、なじみのある土地

[出典]古今和歌集 紀貫之
「人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香ににほいける」

[訳]:人の心はわからないけれど、慣れ親しんだこの土地では、梅の花が昔とかわらずにすばらしい香がしています。


意味3

生まれ故郷

[出典]悲田院の堯蓮上人は 徒然草
故郷の人の来たりて、物語すとて...」

[訳]生まれ故郷の人が来て、話をするといって...

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
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