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古文単語「かしこし/畏し/恐し」の意味・解説【形容詞ク活用】

著者名: 走るメロス
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かしこし/畏し/恐し

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形容詞・ク活用

未然形かしこくかしこから
連用形かしこくかしこかり
終止形かしこし
連体形かしこきかしこかる
已然形かしこけれ
命令形かしこかれ


「かしこし」には
賢し
・畏し/恐し

の用法があり、意味が異なる。ここでは「畏し/恐し」の解説を行う。

※参照:かしこし/賢しの解説

意味1

恐ろしい

[出典]:万葉集
「玉求むらし沖つ波かしこき海に舟出せり見ゆ

[訳]:(海人が)真珠を求め探すらしいが沖の波の恐ろしい海に舟を出しているのが見える。


意味2

恐れ多い、もったいない

[出典]徒然草 兼好法師
「帝の御位はいともかしこし。」

[訳]:帝のお位はたいそう恐れ多いものです。


意味3

ありがたい、尊い、血筋や身分などが優れている

[出典]:源氏物語 紫式部
「北山になむ、なにがし寺といふ所に、かしこき行ひ人はべる。」

[訳]:北山に、なんとか寺という所に、尊い修験者がおります。


※参照:かしこし/賢しの解説
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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