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古文単語「めづ/愛づ」の意味・解説【ダ行下二段活用】

著者名: 走るメロス
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めづ/愛づ

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ダ行下二段活用

未然形めで
連用形めで
終止形めづ
連体形めづる
已然形めづれ
命令形めでよ


意味1:他動詞

心をひかれる、夢中になる

[出典]竹取物語
「世界の男、あてなるもいやしきも、いかでこのかぐや姫を、得てしがな、見てしがなと、音に聞き、めでて惑ふ。」

[訳]:世の中の男たちは、身分が上の者も下の者も、どうにかしてかぐや姫を手に入れたい、妻としたいと、噂に聞いて、心ひかれて心が乱れます。


意味2:他動詞

褒める、賞賛する

[出典]阿倍仲磨呂 土佐日記
「...心をや聞き得たりけむ、いと思ひの外になむめでける。」

[訳]:...歌の意味を理解できたのだろうか、思っていた以上に称賛された。


意味3:他動詞

かわいがる、愛する、好む

[出典]:源氏物語 紫式部
「さすがに物の音めづる阿闍梨にて...」

[訳]:なんといっても音楽を好む阿闍梨であって...


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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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