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徒然草『主ある家には』の品詞分解

著者名: 走るメロス
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徒然草『主ある家には』

ここでは、徒然草の中の『主ある家には』の品詞分解をしています。

現代語訳はこちら
徒然草『主ある家には』の現代語訳と解説

品詞分解

※名詞は省略してあります。


ある(ラ行変格活用・連体形)

に(格助詞)
は(係助詞)、
すずろなる(形容動詞・ナリ活用・連体形)
人、

の(格助詞)
まま
に(格助詞)
入り来る(カ行変格活用・連体形)
こと
なし(形容詞・ク活用・終止形)。


なき(形容詞・ク活用・連体形)

に(格助詞)
は(係助詞)、
道行き人
みだりに(形容動詞・ナリ活用・連用形)
立ち入り(ラ行四段活用・連用形)、
狐・梟
やう(接尾語)
の(格助詞)
もの
も(係助詞)、
人気
に(格助詞)
せか(カ行四段活用・未然形)
れ(受身の助動詞・未然形)
ね(打消の助動詞・已然形)
ば(接続助詞)、
所得顔に(形容動詞・ナリ活用・連用形)
入り住み(マ行四段活用・連用形)、
こだま
など(副助詞)
いふ(ハ行四段活用・連体形)、
けしから(形容詞・シク活用・未然形)
ぬ(打消の助動詞・連体形)
かたち
も(係助詞)
現るる(ラ行下二段活用・連体形)
もの
なり(断定の助動詞・終止形)。

また(接続詞)、

に(格助詞)
は(係助詞)
色・かたち
なき(形容詞・ク活用・連体形)

に(格助詞)、
よろず
の(格助詞)

来たり(ラ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
映る(ラ行四段活用・終止形)。


に(格助詞)
色・かたち
あら(ラ行変格活用・未然形)
ましか(反実仮想の助動詞・未然形)
ば(接続詞)、
映ら(ラ行四段活用・未然形)
ざら(打消の助動詞・未然形)
まし(反実仮想の助動詞・終止形)。

虚空
よく(副詞)
もの
を(格助詞)
入る(ラ行下二段活用・終止形)。

我ら(代名詞)
が(格助詞)

に(格助詞)
念々
の(格助詞)
欲しきままに(形容動詞・ナリ活用・連用形)
来たり(ラ行四段活用・連用形)
浮かぶ(バ行四段活用・連体形)
も(係助詞)、

と(格助詞)
いふ(ハ行四段活用・連体形)
もの
の(格助詞)
なき(形容詞・ク活用・連体形)
に(断定の助動詞・連用形)
や(係助詞)
あら(ラ行変格活用・未然形)
む(推量の助動詞・連体形)。


に(格助詞)

あら(ラ行変格活用・未然形)
ましか(反実仮想の助動詞・未然形)
ば(接続助詞)、

の(格助詞)

に(格助詞)、
そこばく(副詞)
の(格助詞)
こと
は(係助詞)
入り来たら(ラ行四段活用・未然形)
ざら(打消の助動詞・未然形)
まし(反実仮想の助動詞・終止形)。
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佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 古典B 古文編』 桐原書店

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