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宇治拾遺物語『虎の鰐取りたること』の品詞分解

著者名: 走るメロス
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宇治拾遺物語『虎の鰐取たること』

ここでは、宇治拾遺物語の中の『虎の鰐取たること』の品詞分解をしています。

現代語訳はこちら
宇治拾遺物語『虎の鰐取りたること』のわかりやすい現代語訳と解説

品詞分解

※名詞は省略してあります。

これ(代名詞)
も(係助詞)

は(格助詞)
昔、
筑紫
の(格助詞)
人、
商ひ
し(サ行変格活用・連用形)
に(格助詞)
新羅
に(格助詞)
渡り(ラ行四段活用・連用形)
ける(過去の助動詞・連体形)
が(接続助詞)、
商ひ
果て(タ行下二段活用・連用形)
て(接続助詞)
帰る(ラ行四段活用・連体形)

に(格助詞)、

の(格助詞)

に(格助詞)
沿ひ(ハ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、

に(格助詞)

汲み入れ(ラ行下二段活用・未然形)
む(意志の助動詞・終止形)
とて(格助詞)、

の(格助詞)
流れ出で(ダ行下二段活用・連用形)
たる(存続の助動詞・連体形)

に(格助詞)

を(格助詞)
とどめ(マ行下二段活用・連用形)
て(接続助詞)

を(格助詞)
汲む(マ行四段活用・終止形)。

そ(代名詞)
の(係助詞)
ほど、

に(格助詞)
乗り(ラ行四段活用・連用形)
たる(存続の助動詞・連体形)
者、
舟ばた
に(格助詞)
ゐ(ワ行上一段活用・連用形)
て(接続助詞)、
うつぶし(サ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)

を(格助詞)
見れ(マ行上一段活用・已然形)
ば(接続助詞)、

の(格助詞)

うつり(ラ行四段活用・連用形)
たり(存続の助動詞・終止形)。

高き(形容詞・ク活用・連体形)

三、四十丈
ばかり(副助詞)
余り(ラ行四段活用・連用形)
たる(存続の助動詞・連体形)

に(格助詞)、

つづまり(ラ行四段活用・連用形)
ゐ(ワ行上一段活用・連用形)
て(接続助詞)

を(格助詞)
うかがふ(ハ行四段活用・終止形)。

そ(代名詞)
の(格助詞)
影水
に(格助詞)
うつり(ラ行四段活用・連用形)
たり(存続の助動詞・終止形)。

そ(代名詞)
の(格助詞)

に(格助詞)
人々
に(格助詞)
告げ(ガ行下二段活用・連用形)
て(接続助詞)、

汲む(マ行四段活用・連体形)

を(格助詞)
急ぎ(ガ行四段活用・連用形)
呼び(バ行四段活用・連用形)
乗せ(サ行下二段活用・連用形)
て(接続助詞)、

ごと(接尾語)
に(格助詞)

を(格助詞)
押し(サ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
急ぎ(ガ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)

を(格助詞)
出だす(サ行四段活用・終止形)。

そ(代名詞)
の(格助詞)

に(格助詞)

躍りおり(ラ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)

に(格助詞)
乗る(ラ行四段活用・連体形)
に(接続助詞)、

は(係助詞)
とく(形容詞・ク活用・連用形)
出づ(ダ行下二段活用・終止形)。


は(係助詞)
落ち来る(カ行変格活用・連体形)
ほど
の(格助詞)
あり(ラ行変格活用・連用形)
けれ(過去の助動詞・已然形)
ば(接続助詞)、
今(副詞)
一丈
ばかり(副助詞)
を(格助詞)
え(副詞)
躍りつか(カ行四段活用・未然形)
で(接続助詞)、

に(格助詞)
落ち入り(ラ行四段活用・連用形)
ぬ(完了の助動詞・終止形)。

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佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 古典B 古文編』 桐原書店

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