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9_80 古文常識・文学史 / 古文常識・文学史

長男、長女の呼び方

著者名: 春樹
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はじめに

現在でも、長男や次男、長女や次女といった具合に子供たちを表す言葉があります。しかしこれは平安時代のそれとは少し違ったものです。
男兄弟

まず男兄弟に対して、現在は長男、次男、三男という呼び方を用いるのに対し、平安時代では「太郎」、「次郎」、「三郎」と呼んでいました。
現在でこそ人の名前で使われていますが、当時は呼び名だったのです。よく古典の中で子供のことを「太郎君」(たろうぎみ)と表現しているのはこのためです。
女姉妹

続いて女姉妹についてです。
こちらも現在使われている長女、次女、三女とは違い、「大君」、「中の君」、「三の君」とうように呼んでいました。
兄、姉、弟、妹

それでは兄、姉、弟、妹はどのように表していたのでしょうか。
兄、姉に関しては今と変わらず「」、「」と表現をします。兄君、姉君なんて言ったりしますね。
しかし、弟、妹になると少し表現が変わってきます。当時は弟であろうが妹であろうが、「 おとうと」と表しました。文脈から弟なのか、それとも妹なのかを見極める必要がでてきますね。
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『マドンナ古文常識217』 Gakken
『速読古文常識』Z会

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