新規登録 ログイン

9_80 その他 / その他

枕草子 原文全集「八月つごもり、「太秦に詣づ」とて」

著者名: 古典愛好家
Text_level_1
マイリストに追加
八月つごもり、「太秦に詣づ」とて

八月つごもり、「太秦に詣づ」とて見れば、穂にいでたる田を、人いとおほく見さわぐは、稲かるなりけり。

「早苗とりしかいつの間に」


まことに、さいつころ賀茂へ詣づとて見しが、あはれにもなりにけるかな。


これは男どもの、いと赤き稲の、本ぞ青きを持たりてかる。何にかあらむして本をきるさまぞ、やすげに、せまほしげにみゆる也。いかでさすらむ、穂をうちしきて、並みをるもをかし。庵のさまなど。
              
               
                
           
         
Tunagari_title
・枕草子 原文全集「八月つごもり、「太秦に詣づ」とて」

Related_title
もっと見る 


Keyword_title

Reference_title
松尾聰,永井和子 1989年「完訳 日本の古典 枕草子」小学館
渡辺実 1991年「新日本古典文学大系 枕草子・方丈記」岩波書店
萩谷朴 1977年「新潮日本古典集成 枕草子 下」 新潮社

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 2,697 pt 
 役に立った数 0 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!