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18_80 ヨーロッパ・アメリカの変革と国民形成 / 産業革命

産業革命 2 ~産業革命における技術革新~

著者名: エンリケ航海王子
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蒸気機関

蒸気機関

蒸気機関は、水蒸気を利用して、そこで生まれたエネルギーをさまざまな動力に変換する装置です。まず、1712年にニューコメンが発明し、1769年にワットが改良し実用化されました。1781年にワットはそれまで上下運動だった蒸気機関を更に改良し、ピストンの往復を回転運動に変換する技術を考案し、さまざまな機械への転用を可能にしました。

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(ワットの蒸気機関)

蒸気船

ワットの改良で蒸気機関の回転運動が可能となり、1807年にアメリカ人技師フルトンによって蒸気船クラーモント号が発明されます。1819年にサヴァンナ号が大西洋横断を成功させました。1830年には、運動効率の悪い外輪船からスクリュー船へと変わり、蒸気船は帆船に取って代わるようになります。

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(蒸気船クラーモント号)

蒸気機関車

蒸気機関車は、1804年に軌道式(レール上を走るもの)蒸気機関車をトレヴィシックが発明しますが実用化せず、1814年にスティーヴンソンによって世界初の実用蒸気機関車が開発されました。1825年には、乗客と貨物を載せたロコモーション号がストックトン・ダーリントン間の輸送に成功します。1830年には45キロに及ぶリヴァプール・マンチェスター間で営業鉄道が始まります。
日本ではSLとよく言いますね。これは「Steam Locomotive」という英語の略です。


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(蒸気機関車の構造)

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(リヴァプール・マンチェスター間の鉄道)
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・産業革命 2 ~産業革命における技術革新~

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『世界史B 用語集』 山川出版社
『詳説世界史研究』 山川出版社
『教科書 世界史B』 山川出版社

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