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18_80 西アジア・地中海世界の形成 / 古代オリエント世界

古代エジプト(古王国、ピラミッド、新王国、アメンホテプ4世の改革など) 受験対策問題 3

著者名: レキシントン
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古代エジプトで押さえておきたいポイント

※赤字部分が問題に出そうな部分です。赤色の暗記シートなどで隠して見てください。

エジプトの発祥

・エジプトは北アフリカの東端に位置し、ナイル川のそばの地域を指す。ここには、ハム語系のエジプト人が住み、四大文明の一つであるエジプト文明を作った。

・ナイル川は定期的に氾濫繰り返し、南部から北部に豊富な栄養を含んだ土壌を運んだ。この様子を、のちの古代ギリシアの歴史家ヘロドトスは、「エジプトはナイルのたまもの」と表現した。

・古代エジプトのはじめ、ノモスという集落ができ、南部の上エジプトに22ヶ所、北部の下エジプトに20ヶ所成立した。

ファラオの登場

・紀元前3000年以降になると、古代エジプトの王としてファラオが現れた。当時のエジプトは多神教で、王は太陽神ラーの末裔として神権政治をおこなった。

・ギザやサッカラのものが有名なピラミッドや、スフィンクスなどの建造物は、神権政治を司るファラオの権威を象徴するものだった。

古代エジプトの分類

・古代エジプトは、紀元前27~紀元前22世紀にかけて成立した第3~6王朝の古王国時代(都:メンフィス)紀元前21~紀元前18世紀にかけて成立した第11~12王朝の中王国時代(都:テーベ)紀元前1567年~紀元前1085年にかけて成立した第18~20王朝の新王国時代(都:テーベ)にわけられる。

・中王国時代にシリア方面から侵入したヒクソスによって一時的にエジプトの王朝は滅亡し、彼らによって第15、16王朝が建てられた。

宗教改革

・新王国時代の第18王朝ファラオアメンホテプ4世は、アモン神を信仰する神官団の権力が増すことを嫌い、唯一神アトンの信仰を強制し、自らイクナートンと改名、都をテル=エル=アマルナに遷都した。

・アメンホテプ4世時代の美術をアマルナ美術といい、その特徴は自由さと写実的なことであった。

・アメンホテプの宗教改革はその後失敗し、アモン神信仰が復活する。

・その後代19王朝のラムセス2世は積極的に外征を行い、ヒッタイトカデシュの戦いを起こし、その後世界最古の国際条約を結んだ。

エジプト文明の研究と文字の解読

・古代エジプトはピラミッド建設や太陽暦の発明などさまざまな功績を残したが、彼らの文明を支えた文字が神聖文字(ヒエログリフ)神官文字(ヒエラティック)民用文字(デモティック)の三種類にわけられていた。

・古代エジプト文字はその後ナポレオンのエジプト遠征の際、1799年に出土したロゼッタ=ストーンを元に、フランスの学者シャンポリオンによって解読された。
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・古代エジプト(古王国、ピラミッド、新王国、アメンホテプ4世の改革など) 受験対策問題 3

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『世界史B 用語集』 山川出版社
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