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18_80 内陸アジア世界の形成 / モンゴル民族の発展

モンゴル民族の発展 ~チンギス=ハンと巨大帝国~

著者名: エンリケ航海王子
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はじめに


はるか昔、ユーラシア大陸の殆どを勢力下においた大帝国が存在していました。その名はモンゴル帝国。この帝国はどのように成立していったのでしょうか。このテキストでは、モンゴル帝国の発展について見ていくことにしましょう。

モンゴル民族とは

まずモンゴル民族とはどのような人たちだったのでしょうか。

モンゴル民族とは、中央アジアのモンゴル高原に住むアルタイ語系の人々を指します。

モンゴル民族は、遊牧民という生活スタイルにより、長い間分裂状態でした。

しかし、13世紀に入ると、有力な指導者の元で団結し始め、急速に勢力を拡大することになるのです。

チンギス=ハンの登場

遊牧的生活をしていたモンゴル人たちの間に、テムジンという青年が現れました。彼は一族を率いて周辺部族を制圧し、次第に台頭していきます。

モンゴル人たちは各部族の族長の会議で、自分たちの民族を率いる指導者を決めていました。

この族長会議をクリルタイといい、1206年テムジンは功績を認められチンギス=ハン(成吉思汗・太祖)という名を得て、モンゴル民族の君主となりました。

ハン(汗)というのはモンゴル民族の中で君主や指導者に与えられる称号のことです。


このチンギス=ハン(在位1206~27)の即位によって、1206年モンゴル帝国が誕生します。

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(チンギス=ハンの肖像)
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『教科書 世界史B』 山川出版社
『詳説世界史研究』 山川出版社
『世界史B 用語集』 山川出版社

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