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『木曽の最期』の品詞分解(その5:今井四郎、木曽殿、主従二騎になってのたまひけるは~) 平家物語

著者名: 走るメロス
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平家物語『木曽の最期』の品詞分解

ここでは、平家物語の『木曽の最期』の「今井四郎、木曽殿、主従二騎になってのたまひけるは~」から始まる部分の品詞分解をおこなっています。書籍によっては「木曾最期/木曽最期」とするものもあるようです。

※前回のテキスト:「木曽殿、『おのれは疾う疾う女なれば~』」の品詞分解

※:現代語訳:「今井四郎、木曽殿、主従二騎になってのたまひけるは~」の現代語訳と解説

品詞分解

※名詞は省略してあります。

今井四郎、
木曾殿、
主従二騎
格助詞
なつラ行四段活用「なる」連用形「なり」の促音便
て、接続助詞
のたまひハ行四段活用「のたまふ」の連用形・尊敬語
ける過去の助動詞「けり」の連体形
は、係助詞
「日ごろ
係助詞
代名詞
格助詞
係助詞
覚えヤ行下二段活用「おぼゆ」の未然形
打消の助動詞「ず」の連体形
が、格助詞
今日
係助詞
重う形容詞・ク活用「おもし」の連用形「おもく」のウ音便
なつラ行四段活用「なる」の連用形「なり」の促音便
たる完了の助動詞「たり」の連体形
終助詞
や。」間投助詞
今井四郎
申しサ行四段活用「まうす」の連用形・謙譲語
ける過去の助動詞「けり」の連体形
は、係助詞
「御身
係助詞
いまだ副詞
疲れラ行下二段活用「つかる」の未然形
させ尊敬の助動詞「さす」の連用形
たまは尊敬の補助動詞・ハ行四段活用「たまふ」の未然形
ず。打消の助動詞「ず」の終止形
御馬
係助詞
弱りラ行四段活用・連用形
候は丁寧の補助動詞・ハ行四段活用・未然形
ず。打消の助動詞・終止形
代名詞
格助詞
よつラ行四段活用「よる」の連用形「より」の促音便
接続助詞
係助詞
一領
格助詞
御着背長
格助詞
重う形容詞・ク活用・連用形のウ音便
係助詞
おぼし召しサ行四段活用・連用形・尊敬語
候ふ丁寧の補助動詞・ハ行四段活用・終止形
べき。当然の助動詞・連体形
それ代名詞
係助詞
御方
格助詞
御勢
格助詞
候はハ行四段活用・未然形
打消の助動詞・已然形
ば、接続助詞
臆病
格助詞
こそ、係助詞
副詞
係助詞
思し召しサ行四段活用・連用形・尊敬語
候へ。丁寧の補助動詞・ハ行四段活用・已然形
兼平一人
候ふハ行四段活用・終止形
とも、接続助詞
格助詞
武者
千騎
格助詞
思し召せ。サ行四段活用・命令形・尊敬語
矢七つ八つ
候へハ行四段活用・已然形
ば、接続助詞
しばらく副詞
防き矢
つかまつらラ行四段活用・未然形・尊敬語
ん。意志の助動詞・終止形


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『教科書 国語総合』 桐原書店
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 高等学校国語 国語総合』 東京書籍
『教科書 精選国語総合』 東京書籍

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