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『ほのぼのと春こそ空に来にけらし天の香具山霞たなびく』現代語訳と品詞分解

著者名: 走るメロス
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はじめに

このテキストでは、新古今和歌集で詠まれている「ほのぼのと春こそ空に来にけらし天の香具山霞たなびく」という歌について説明していきます。

原文

ほのぼのと春こそ空に来にけらし天の香具山霞たなびく

現代語訳

ほのぼのと春が空にやって来たらしい。天の香具山に霞がたなびいている。

単語

けらし過去の助動詞の「ける」+推定の助動詞「らし」が縮まったもの
天の香具山香具山とは、京から東に見える山のことで、畝傍山、耳成山とともに大和三山の1つとされている。天から人が降りてきたという伝説があったことから天の香具山と呼ばれている。


品詞分解

※名詞は省略しています。

ほのぼのと副詞
こそ係助詞
格助詞
カ行変格活用・連用形
完了の助動詞・連用形
けらし過去の助動詞・連体形+推定の助動詞・已然形
天の香具山
たなびくカ行四段活用・終止形

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『教科書 国語総合 古文編』 教育出版
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店

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