新規登録 ログイン

9_80 文章の読み解き / 文章の読み解き

壬生忠岑 『山里は秋こそことにわびしけれ鹿の鳴く音に目をさましつつ』現代語訳と品詞分解

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
はじめに

このテキストでは、古今和歌集で詠まれている「山里は秋こそことにわびしけれ鹿の鳴く音に目をさましつつ」という歌について説明していきます。

原文

山里秋こそことにわびしけれ 鹿の鳴く音に目をさましつつ

現代語訳(口語訳)

山里では、季節の中でも秋こそがひときわ寂しいものです。鹿の鳴き声を聞くたびに、目をたびたび覚まして眠れずにいます。

単語


山里人里はなれた村里・またはそこにある家のこと
秋こそことにわびしけれ普段もそうだが、とりわけ秋が寂しくつらい。「こそ~けれ」で係り結び
鹿の鳴く音鹿の鳴き声は、悲しく寂しさを連想させるものとされていた


品詞分解

※名詞は省略してあります。

山里
(係助詞)

こそ(係助詞)
ことに(副詞)
わびしけれ(形容詞・シク活用・已然形)
鹿
(格助詞)
鳴く(カ行四段活用・連体形)

(格助詞)

(格助詞)
さまし(サ行四段活用・連用形)
つつ(接続助詞)

Related_title
もっと見る 


Keyword_title

Reference_title
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 精選国語総合』 東京書籍
『教科書 高等学校 国語総合 古典編』 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 7,951 pt 
 役に立った数 4 pt 
 う〜ん数 1 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。