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7_80 第1分野 / 2年:化学変化と原子・分子

化学反応式の係数のつけ方

著者名: かたくり工務店
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これは、鉄と硫黄から硫化鉄ができる反応を化学反応式で表したものです。では、次の化学反応式はどうでしょう。



銅と酸素から酸化銅を作り出す反応の化学反応式です。CuとCuOの前についている"2"って何のことでしょうか?

係数を合わせる

原子の記号の前につく数字のことを係数と言います。化学反応式では、左側の原子の数と右側の原子の数を合わせなければならず、この係数を使って調整します。



まずは係数がなにもついていない状態の化学反応式です。左側の原子の数は、Cuが1つ、Oが2つなのに対して、右側の原子の数はCuが1つOが1つです。Oの数がつりあっていませんね。そこでまず、右側のOの数を2つに増やします。



これでOの数は左側も右側も2つと、つりあいましたね。しかし今度は、Cuの数が合わなくなってしまいました。左側が1つなのに対して右側は2つです。今度は左側のCuの数を2つに増やしましょう。


これで左側は、Cuが2つにOが2つ、右側もCuが2つにOが2つとつりあうようになりましたね。これで化学反応式が完成です。

化学反応式の練習

ではためしに、水素と酸素から水を作る化学反応式を作ってみましょう。水素の分子はH2、酸素の分子はO2です。



まずは係数をいじっていないプレーンな式を作りました。これから係数をあわせていきます。まずOの数に注目します。式の左側のOが2つなのに対して右側のOは1つなので、右側のOを2つに増やしましょう。



これで左側と右側のOの数がつりあうようになりました。ではHの数はどうでしょう。左側が2つなのに対して右側のHの数は4つです。左側のHを増やさなければなりませんね。



これで化学反応式の完成です。
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