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『中納言参りたまひて』 枕草子 わかりやすい現代語訳と解説

著者名: 走るメロス
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品詞分解

※品詞分解:『中納言参りたまひて』の品詞分解(助動詞・敬語など)

敬語の向き

(※2)参りたまひ「参り:作者→中宮」、「たまひ:作者→中納言」
(※3)奉らせたまふ「奉らせ:作者→中宮」、「たまふ:作者→中納言」または、「奉ら:作者→中宮」、「せたまふ:作者→中納言」(二重敬語)
(※4)こそ~はべれ「はべれ:中納言→中宮」
(※5)参らせむ「参らせ:中納言→中宮」
(※8)求めはべるなり「はべる:中納言→中宮」
(※9)申したまふ「申し:作者→中宮」、「たまふ:作者→中納言」
(※10)問ひ聞こえさせたまへば「聞こえ:作者→中納言」、「させたまふ:作者→中宮(二重敬語)」
(※11)いみじうはべり「はべり:中納言→中宮」
(※13)人々申す「申す:中納言→中宮
(※14)声高くのたまへば「のたまへ:作者→中納言」
(※16)聞こゆれ「聞こゆれ:作者→中納言」
(※17)笑ひたまふ「たまふ:作者→中納言」


単語・文法解説

(※1)中納言ここでは藤原隆家を指す
(※4)こそ~はべれこそ+已然形で係り結びの法則。「はべれ」は丁寧の補助動詞「はべり」の已然形
(※5)参らせむ献上を表すサ行下二段活用の動詞「参らす」の未然形
(※6)おぼろけ形容動詞「おぼろけなり」の語幹。普通の・並の
(※7)え張るまじけれ「え〜まじ」で「とても~できない」。「まじけれ」は不可能を表す助動詞「まじ」の已然形
(※11)いみじうシク活用の形容詞「いみじ」の連用形のウ音便
(※12)さらにまだ見ぬ「さらに+打消」で「まったく~ない」
(※15)ななり断定の助動詞「なり」の連体形「なる」+推定・伝聞の助動詞「なり」の終止形「なり」からなる「なるなり」が撥音便化した「なむなり」の無表記ver。推定を表す。
(※18)かやう形容動詞「かやうなり」の語幹。
(※19)な~そ副詞「な」に終助詞「そ」がくっついて、比較的弱い禁止を表す


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『教科書 新編国語総合』 第一学習社
『教科書 精選古典B 古文編』 東京書籍
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店

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