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11_80 文法 / 受動態

受動態と能動態の文を書き換える方法

著者名: 茶ップリン
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受動態の単元でよく出題されるのが、能動態の文を受動態に書き換えなさい、もしくは受動態の文を能動態の文に書き換えなさいといった問題です。ここでは、能動態から受動態への書き換えをみてみましょう。

He made this cake.
この文を能動態の形に書き換えてみましょう。

日本語訳してみる

まずは日本語に訳してみます。"彼はこのケーキを作りました"となりますね。この日本語を受け身のかたちにするとどうなるでしょうか?"このケーキは、彼によって作られました"とできますよね。
文の主語を考える

ここでちょっと考えてみてください。"He made this cake."において、"He"が主語(S)、"made"が動詞(V)、"this cake"が目的語(O)ですが、日本語訳を見てみると目的語(O)が文頭にくることがわかります。つまり、能動態の文を受動態の文にするということは、"O+V+S"の形に書き直すということと同義なのです。

ということで、書き換えたあとの文は、"This cake"から始まります。
動詞を考える

続いて動詞を考えましょう。受け身のときは、"主語+be動詞+過去分詞"となるんでしたね。先ほど主語がわかりましたので、"This cake"に呼応するbe動詞が何かを考えます。現在形であれば"is"なのですが、元の文は過去形なので、ここでは"was"を使います。

そして過去分詞は何になるでしょうか?例文では"made"を使っていますが、これは"作る"を意味する"make"の過去形ですね。つまり"make"の過去分詞を考えればよいわけです。"make"の過去分詞は"made"です。(これは覚えるしかありません)

以上のことから、"This cake was made"まで完成しました。
その他の部分を考える

最後に主語と動詞以外の部分を考えます。今回であれば、"ケーキは誰によって作られたのか"を示さなければなりません。"~によって"を示す英語は"by"でした。

このことから"This cake was made by"まで完成です。

ここで注意しなければならないのは、「"彼"によって作られたのだから"This cake was made by he."でオッケーだろ!」としてはいけないという点です。元の文の主語が代名詞であった場合、"by"のあとは必ず目的格となります。つまり"him"や"her"を使います。ただし、元の文の主語が"John"や"Taro"のような固有名詞であれば、そのまま"by John"や"by Taro"としてかまいません。

以上のことから書き換えたあとの文は
"This cake was made by him."が正解となります。
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『総合英語MAINTOP』 生田省三著 山口書店
『高校総合英語 Forest』 桐原書店

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