新規登録 ログイン

18_80 アジア・アメリカの古代文明 / インドの古代文明

仏教の歴史 ~バラモン教とブッダ~

著者名: エンリケ航海王子
Text_level_2
マイリストに追加
はじめに

ALT


現在世界三大宗教の1つとして数えられる仏教。この宗教はどのように生まれ、広がっていったのでしょうか。
このテキストでは、仏教の誕生について説明します。

バラモン教に変わる新しい宗教

紀元前6世紀頃、インドでは16大国と言われる王国が存在していました。

その中でも力を持っていたのがマガダ国という王国でした。マガダ国は紀元前5世紀にライバル国コーサラを併合し、ガンジス川流域の大国として、政治・経済的な発展を遂げます。

当時、ガンジス川流域で興った新しい都市のクシャトリヤやヴァイシャの中には、バラモン教や、カースト制度(ヴァルナ)に否定的だった人々が多く、バラモン教に変わる新しい宗教を待ち望んでいました。

このような新しい考えを持つ人々に支持されながら、マガダ国から新しい宗教が誕生します。

一つは、ヴァルダマーナ(紀元前549年頃~紀元前477年)というクシャトリヤが始めたジャイナ教です。
ジャイナとは「勝者」という意味で、禁欲や苦行、不殺生などの厳しい戒律を信者に課しました。ジャイナ教はヴァイシャの中でも特に商人の間で広まりました。

ジャイナ教と共に、バラモン教に変わる宗教として成立したのが仏教です。
1ページへ戻る
前のページを読む
1/3
次のページを読む

Tunagari_title
・仏教の歴史 ~バラモン教とブッダ~

Related_title
もっと見る 


Keyword_title

Reference_title
『教科書 世界史B』 山川出版社
『詳説世界史研究』 山川出版社
『世界史B 用語集』 山川出版社

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 41,996 pt 
 役に立った数 23 pt 
 う〜ん数 3 pt 
 マイリスト数 36 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。