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20_80 国民経済と国際経済 / 南北問題

南北問題とは

著者名: John Smith
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南北問題とは


南北問題とは、豊かな先進国と貧しい発展途上国との差が広がっていることを指す言葉です。

南北問題の原因


南北問題の原因は様々ですが、主に次のようなことが挙げられます。

モノカルチャー経済

発展途上国は、歴史的にみて過去に大国の植民地だった国が多く、それらの国では、単一作物を輸出するモノカルチャー経済が主要な収入源となっています。

垂直分業

世界的な貿易の発展から、発展途上国は原料供給地として、先進国は高度な工業製品の生産を行う垂直分業が成立しています。

これらのことから、発展途上国は価格の安定しない1次産品を輸出する代わりに、先進国から高価な工業製品を購入するという構造的問題が生まれました。

開発機関による取り組み

この南北問題は対し、国連貿易開発会議(UNCTAD)は時代ごとに目標を掲げてきました。

第1回ジュネーブ会議(1964年)

・援助目標をGNPの1%に設定。
・スローガンは「援助より貿易を」

第3回サンティアゴ会議(1972年)

・政府開発援助(ODA)の目標をGNPの0.7%に設定。
・第2回会議以降は「援助も貿易も」というスローガンに変わる。

第4回ナイロビ会議(1976年)

・1次産品の価格安定を目指す。
・累積債務問題への対応。

第8回カルタヘナ会議(1992年)

・地球環境問題への対応。
・飢餓問題解決にむけた取り組み。
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教科書 『政治経済』 三省堂

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