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22_80 国際社会に生きる日本人としての自覚 / 日本における儒教(朱子学/陽明学/古学など)

古学の誕生

著者名: zed
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古学

江戸時代に盛んであったのが儒教、とくに朱子学でした。しかしそんなご時世の中で、朱子学ではなく孔子や孟子の教えこそが人間の生きるべき道を本当に表した書物ではないかという考えが出てきます。これがいわゆる古学です。
代表的な古学学者

代表的な古学の学者として伊藤仁斎山鹿素行荻生徂徠がいます。
伊藤仁斎:古義堂

伊藤仁斎は、孔子の教えの中でも「」を重要視しました。人が互いに愛しあう姿こそが、人間本来の正しい在り方であり、それを実践するためには「」の心が必要だと説いたのです。
この考えは、まさに伝統的なの日本人の心に通じるものがありますね。
山鹿素行:古学

山鹿素行は、士農工商の身分制度で頂点にたつ、武士の正しい在り方とは何かについて説きました。
論語の教えをもとに、上に立つ者こそ民衆の前にたって道徳を説き、社会秩序を築いていかなければならない。そのために日々教養を身につけなければならないと唱えました。
荻生徂徠:古文辞学

荻生徂徠は、5大将軍徳川綱吉の政治顧問を務めた人物です。孔子の教えである「仁」を、正しい社会秩序を保つためには為政者にとって必要不可欠なものであると考えました。私情によって政を行うよりも、その行為がどういう影響を与えるのかをまず考えることを主張し、幕府にもそれを求めました。
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『もういちど読む 山川倫理』小寺聡 山川出版社
『倫理ノート 新課程用』小寺聡 山川出版社
『教科書 新倫理 改訂版』 清水書院
『倫理 用語集』 山川出版社

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