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22_80 人間としての自覚 / 青年期の自己

青年期とマージナルマン

著者名: zed
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青年期

青年期は、子供から成人へと成長する時期にいる人たちのことを指します。一般的に13,14歳~22,23歳までの期間が青年期とされています。
古代、中世などに比べて現代の文明は発達しており、社会に対して果たす役割も大きくなっていることから、成人になるまでの勉強期間がより必要になります。そのために青年期は昔に比べて長く捉えられるようになっています。

なぜ長く捉えられるようになったかを少し詳しく説明してみます。
農業や放牧が生活の中心であった時代においては、「農業や放牧の手伝いができるようになった年齢」=「大人」と考えられていました。ですので結婚の年齢も早かったのです。
しかし現代においては、大人に求められるものはより複雑なものになってきています。学校に通って勉強をする人もいれば、専門性を高める訓練を受ける人もいます。アルバイトを通じてプレ社会人を体験する機会も大切でしょう。そうやって社会にでる準備ができて初めて、一人前と認められるのです。現代ではこの期間のことを青年期と呼びます。
マージナル・マン

マージナル・マンとは、心理学者のレヴィンが名付けた言葉で、もう青年ではないけれども成人になりきれていない境界線にいる人たちのことを指します。
「子供」と「大人」どちらにも属さない人たちのことを、彼はマージナル・マン境界人)と呼んだのです。




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『倫理ノート 新課程用』小寺聡 山川出版社
『もういちど読む 山川倫理』小寺聡 山川出版社

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