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23_80 化学:化学反応と化学平衡 / 化学:可逆反応/化学平衡とその移動

高校化学 ルシャトリエの原理~温度が変化した場合~

著者名: 藤山不二雄
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前回のおさらい

前回のテキストでは、「化学平衡は、温度・圧力・そして濃度が変化した場合に移動する」という原理の中から、濃度が変化した場合について説明をしました。また移動はルシャトリエの原理にのっとることもあわせて説明をしました。

今回はその続きで、温度が変化した場合について説明していきます。

温度を変化した場合

以下の反応式を例にみていきましょう。



窒素と水素からアンモニアを生成する化学反応式です。
これを熱化学方程式で考えると、次のようになります。


窒素が水素を反応してx(kj)の熱が発したとしましょう。

つまり左から右が発熱反応、右から左が吸熱反応を表していることになります。
このとき温度が上昇したとします。温度を上げたときは吸熱反応の方向に、つまり右から左に平衡は移動します。




今度はこの反応について考えてみましょう。
この吸熱反応のときに温度を下げるとどうなるでしょうか?

先程温度を上げたときは、吸熱反応の方向に移動しました。温度を下げた場合はその逆です。つまり発熱反応の方向に平衡が移動します。

つまり左に平衡は移動するということになります。

次のテキストでは、圧力が変化した場合について説明していきます。
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・高校化学 ルシャトリエの原理~温度が変化した場合~

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『チャート式 新化学Ⅱ』数研出版
『化学Ⅱ ニューグローバル』 東京書籍

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