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論語 学而第一 6~7
著作名: 春樹
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【原文】

6:子曰、弟子入則孝、出則弟、謹而信、汎愛衆而親仁、行有余力、則以学文。

7:子夏曰、賢賢易色、事父母能竭其力、事君能致其身、与朋友交、言而有信、雖曰未學、吾必謂之学矣。

【書き下し文】

6:子曰く、弟子入りては則ち孝、出でては則ち悌、謹みて信あり、汎く(ひろく)衆を愛して仁に親しみ、行いて余力あれば、則ち以って文を学べ。

7:子夏曰く、賢を賢として色に易え(かえ)、父母に事えて(つかえて)は能く其の力を竭し(つくし)、君に事えて能くその身を致し、朋友と交わるに言いて信あらば、未だ学ばずと曰うと雖(いえど)も、吾は必ずこれを学びたりと謂わん。
【現代語訳】

6:孔子がおっしゃいました。「若者は、家では親孝行をしなさい。外に出たら目上の人に仕え、言動を謹んで広く人々を愛し仁を持っている人と仲良くしなさい。そこで余力があれば読書をすればよいでしょう。」

7:子夏はおっしゃいました。美人を好むのと同じように、賢人は賢人として敬うようにする。親孝行をするときは全力で行い、君子に仕えるときはその身をもって尽くし、友人と会うときは、口にしたことを裏切らないようにする。仮にこのような人がいたとして、この人は「まだ学問を修めていないので自分は賢人ではない」と言うかもしれませんが、私はこの人のことを立派な賢人として接するでしょう。

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