manapedia
運動量保存の法則の公式~2つの物体が反発しあう場合~
著作名: 藤山不二雄
16,526 views
マナペディア(manapedia)とは、中学校・高等学校で勉強する科目に特化した、マナビを共有し合う場です。たくさんのテキストの中からあなたにあったマナビを探したり、あなたが学習・勉強してきたマナビを形に残したりすることができます。テキストの内容に関しては、他の参考文献をご覧になり、ご自身の責任のもとご判断・ご利用頂きますようお願い致します。

はじめに

ここでは運動量保存の法則の中でも、動いている物体どうしがぶつかりあった場合にフォーカスをして述べていきましょう。
図のように左から右へ球体Aが、速さ0.5m/sで動いています。Aの重さは0.1kgです。また球体Bが右から左へ、速さ0.1m/sで動いており、このBの重さは0.2kgです。AとBが衝突したあと、Bは0.3m/sで逆方向に進むようになりました。このときAは衝突後に、どちらの向きにどれぐらいの速さで進むか考えなさい

ALT


公式の紹介

このような問題のときに使用できる公式があります。
初めての方はここで覚えてしまいましょう。

重さ  のA'が左から右へ  の速度で移動しています。一方で、重さ  のB'が右から左へ  の速度で移動しています。
AとBがぶつかったあと、それぞれもときた方向に 、  の速度でかえっていったとき、

の公式が成り立ちます。この公式を利用します。

衝突後のAの速度をvとすると

先程の公式を使って




すなわちAは、0.1m/sの速度で左から右へと動くことになります。
ちなみにv<0であれば、Aは右から左に動くということを重ねて覚えておきましょう。

このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。






物理