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フランス革命の進展④ ~ロベスピエールとジャコバン独裁、テルミドールの反動、総裁政府の成立~
著作名: エンリケ航海王子
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ジャコバン(山岳派)独裁政権の誕生

度重なる危機の中、山岳派は、1793年6月2日、ジロンド派を国民公会から追放することに成功します。

翌月7月13日には、山岳派の有力指導者マラーが暗殺され、ロベスピエールが山岳派の指導者となり、危機に対応するための恐怖政治が始まります。

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(マラーの死)

恐怖政治というのは、独裁政治の中心となった公安委員会や、反革命勢力を取り締まる保安委員会革命裁判所などによって行われ、反対派を次々に処刑していった政治のことです。

独裁政権は、数々の政策を行います。
封建地代の無償廃止

これにより多くの農民が自分で土地を持つことができるようになりました。土地を得ることができた農民たちは、次第に革命活動から離れていきます。

ジャコバン憲法

主権在民で、男子普通選挙制を認めた世界初の憲法でしたが、革命の激化で実際に実施されることはありませんでした。

最高価格令

生活必需品や食料、賃金などに最高価格を設け、物価統制を行う政策でした。

革命暦

旧来のグレゴリオ暦に変えて、国民公会で採用された暦です。

メートル法

長さや重さの基準を統一した法律です。

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