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古文単語「かれがれなり/枯れ枯れなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著作名: 走るメロス
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かれがれなり/枯れ枯れなり

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「かれがれなり」には
①枯れ枯れなり
②嗄れ嗄れなり
などの用法があるが、ここでは「①枯れ枯れなり」を扱う。
形容動詞・ナリ活用

未然形かれがれなら
連用形かれがれなり(かれがれに)
終止形かれがれなり
連体形かれがれなる
已然形かれがれなれ
命令形かれがれなれ


意味

草木が枯れている、枯れがちである、枯れそうである

[出典]木の花は 枕草子
「木のさまにくげなれど、楝の花いとをかし。かれがれにさまことに咲きて、必ず五月五日にあふもをかし。」

[訳]:木の様子は不格好であるが、楝の花はとても趣がある。枯れそうに風変わりな様子で咲いて、必ず五月五日に(開花のタイミングが)あうのも興味深い。


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