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古文単語「くはたつ/くはだつ/企つ」の意味・解説【タ行下二段活用】
著作名: 走るメロス
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くはたつ/くはだつ/企つ

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タ行下二段活用

未然形くはたて
連用形くはたて
終止形くはたつ
連体形くはたつる
已然形くはたつれ
命令形くはたてよ


意味1:他動詞

計画する、もくろむ

[出典]ねずみの婿とり 沙石集
「『天下に並びなき婿をとらん。』と、おほけなく思ひ企てて...」

[訳]:「天下に並び立つものがない(ぐらい素晴らしい)婿を取ろう。」と身の程知らずに思いもくろみ...


意味2:他動詞

計画を実行する

[出典]:古今著聞集
「法師何心なくて、例のかやうにかのことを企てむとて...」

[訳]:法師は何という考えもなく、いつものように例のことを実行しようとして...


備考

近世以降は「くはだつ」と用いられるが、その場合の活用は以下の通り。

未然形くはだて
連用形くはだて
終止形くはだつ
連体形くはだつる
已然形くはだつれ
命令形くはだてよ


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