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古文単語「しろしめす/知ろし召す」の意味・解説【サ行四段活用】
著作名: 走るメロス
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しろしめす/知ろし召す

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「しろしめす」には
①知ろし召す
②領ろし召す
などの用法があるが、ここでは「①知ろし召す」を扱う。
サ行四段活用

未然形しろしめさ
連用形しろしめし
終止形しろしめす
連体形しろしめす
已然形しろしめせ
命令形しろしめせ


意味:他動詞

(「知る」の尊敬語で)
お知りになる、ご存知である、知っていらっしゃる

[出典]木曾最期 平家物語
「日頃は音にも聞きつらん、今は目にも見給へ。木曽殿の御乳母子、今井四郎兼平、生年三十三にまかりなる。さる者ありとは鎌倉殿までも知ろし召されたるらんぞ。」

[訳]:「普段は(私のことを)噂でも聞いて知っているだろう、(そしてその私を)今は御覧あれ。木曽殿の乳母の子、今井四郎兼平、年は三十三になる。このような者がいることは鎌倉殿までもご存知であろう。


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