manapedia
古文単語「そぞろがみ/漫ろ神」の意味・解説【名詞】
著作名: 走るメロス
1,436 views
そぞろがみ/漫ろ神

ALT

名詞

意味

人の心に取り憑いてなんとなく人の心を誘い動かす神

[出典]漂泊の思ひ・旅立ち 奥の細道
「やや年も暮れ、春立てる霞の空に、白河の関越えんと、そぞろ神の物につきて心を狂はせ、道祖神の招きにあひて取るもの手につかず...」

[訳]:次第に(その)年も終わり、春になり霞たなびく空を見ると、白河の関を越えてみようと、なんとなく人の心を誘い動かす神が身に取り憑いて心を正常ではなくならせ、(おまけに旅人を守るという)道祖神が(旅へ)招いているような気がして取るものも手につかず...


このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。