manapedia
古文単語「よる/由る/因る/依る」の意味・解説【ラ行四段活用】
著作名: 走るメロス
1,000 views
マナペディア(manapedia)とは、中学校・高等学校で勉強する科目に特化した、マナビを共有し合う場です。たくさんのテキストの中からあなたにあったマナビを探したり、あなたが学習・勉強してきたマナビを形に残したりすることができます。テキストの内容に関しては、他の参考文献をご覧になり、ご自身の責任のもとご判断・ご利用頂きますようお願い致します。

由る/因る/依る

ALT

「よる」には
寄る
②由る/因る/依る
③縒る/撚る
などがあるが、ここでは「②由る/因る/依る」を扱う。
ラ行四段活用

未然形よら
連用形より
終止形よる
連体形よる
已然形よれ
命令形よれ


意味1:自動詞

基づく、原因となる

[出典]東下り 伊勢物語
「そこを八橋といひけるは、水ゆく河の蜘蛛手なれば、橋を八つ渡せるによりてなむ、八橋といひける。」

[訳]:そこを八橋といったのは、水が流れる川が八方に分岐しているので、橋を八つ渡してあることに基づいて、八橋といったのでした。


意味2:自動詞

かかわる、左右される、応じる、従う

[出典]:徒然草
「道心あらば、住む所にしもよらじ。」

[訳]:仏道を求める心があれば、住む場所に決して左右されないだろう。


このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。