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古文単語「たゆ/絶ゆ」の意味・解説【ヤ行下二段活用】
著作名: 走るメロス
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たゆ/絶ゆ

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ヤ行下二段活用

未然形たえ
連用形たえ
終止形たゆ
連体形たゆる
已然形たゆれ
命令形たえよ


意味1:自動詞

途中で途切れる、途絶える、切れる

[出典]:古今和歌集
「竜田川紅葉乱れて流るめり渡らば錦中や絶えなむ」

[訳]:竜田川には紅葉が乱れて流れているようだ。(この川を)渡ったならば(紅葉で彩られた)錦(のような川の流れ)はきっと途中で途絶えてしまうのではないだろうか。


意味2:自動詞

息が絶える、死ぬ

[出典]新古今和歌集・小倉百人一首
「玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする」

[訳]:(私の)命よ、絶えるのならば絶えてしまえ。このまま長く生きていれば、耐え忍ぶ力が弱って(心に秘めた恋がばれて)しまいそうだから。


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