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古文単語「ゆるらかなり/緩らかなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著作名: 走るメロス
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ゆるらかなり/緩らかなり

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※「ゆるるかなり/緩るかなり」も「ゆるらかなり/緩らかなり」と同じ意味で用いられる。
形容動詞・ナリ活用

未然形ゆるらかなら
連用形ゆるらかなりゆるらかに
終止形ゆるらかなり
連体形ゆるらかなる
已然形ゆるらかなれ
命令形ゆるらかなれ


意味1

緩やかである、ゆっくりである

[出典]:賢木 源氏物語
「いとゆるやかにうち誦じたるを...」

[訳]:たいそうゆっくりと口ずさんでいるのを...


意味2

ゆったりとしている、たっぷりとして豊かである

[出典]:七月ばかりいみじう暑ければ 枕草子
「髪のうちたたなはりてゆるらかなる程、長さおしはかられたるに...」

[訳]:髪が重なってゆったりとしている様子から、およそ長さを推測できましたが...


備考

「ゆるるかなり/緩るかなり」の活用は以下の通り。
未然形ゆるるかなら
連用形ゆるるかなりゆるるかに
終止形ゆるるかなり
連体形ゆるるかなる
已然形ゆるるかなれ
命令形ゆるるかなれ


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