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古文単語「にる/似る」の意味・解説【ナ行上一段活用】
著作名: 走るメロス
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にる/似る

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※ナ行上一段活用となるのは、「にる」とその複合語のみである。
ナ行上一段活用

未然形
連用形
終止形にる
連体形にる
已然形にれ
命令形によ


意味1:自動詞

(形や性質が)
似ている、同じように見える

[出典]若紫・北山の垣間見 源氏物語
「走り来たる女子、あまた見えつる子どもに似るべうもあらず、いみじく生ひ先見えてうつくしげなる容貌なり。」

[訳]:走って来た女の子は、多く見えた(他の)子どもたちとは似ているはずもなく、たいそう成長後(の美しい姿)が想像できていかにも可愛らしい感じの容貌です。


意味2:自動詞

つり合う、似合う

[出典]:玉鬘 源氏物語
「着たる物のさまに似ぬは、ひがひがしくもありかし。」

[訳]:着ているものが(着ている人の)有様に似合わないことは、見苦しいことです。


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