manapedia
古文単語「かしづく/傅く」の意味・解説【カ行四段活用】
著作名: 走るメロス
520 views
マナペディア(manapedia)とは、中学校・高等学校で勉強する科目に特化した、マナビを共有し合う場です。たくさんのテキストの中からあなたにあったマナビを探したり、あなたが学習・勉強してきたマナビを形に残したりすることができます。テキストの内容に関しては、他の参考文献をご覧になり、ご自身の責任のもとご判断・ご利用頂きますようお願い致します。

かしづく/傅く

ALT

カ行四段活用

未然形かしづか
連用形かしづき
終止形かしづく
連体形かしづく
已然形かしづけ
命令形かしづけ


意味1:他動詞

大切に育てる

[出典]桐壷 源氏物語
「おほかたのやむごとなき御思ひにて、この君をば、私物に思ほしかしづき給ふこと限りなし。」

[訳]:(帝は、第一の王子に対しては、)普通の大切になさるという程度のご寵愛で、(新しくお生まれになった)この皇子には、自分の大事なものとお思いになり大切にお育てなさることこの上ありません。


意味2:他動詞

大切に世話をする、後見人とする

[出典]:敦明親王の東宮辞退 大鏡
「殿上人参りて、御遊びせさせ給ひや、もてなしかしづき申す人などもなく...」

[訳]:殿上人が参上して、詩歌管弦などのお遊びをなさったり、大切にお世話し申し上げる人などもいなくて...


このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。